長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

後手に回る政治

 菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社東北新社から接待を受けていた総務省官僚たちが処分されたのに続いて、山田真貴子内閣広報官が辞職した。山田氏の場合、当初「会食の記憶はない」と答弁していたが、総務省が会食の事実を明らかにすると一転して謝罪。しかし、その後も会合の詳細を明らかにせず、給与の一部返納での幕引きを図り、菅首相も続投の考えを示したが、それがまた一転して辞職に追い込まれた。
「一転して」ということが菅政権では頻発している。最初は強気で乗り切るつもりでいたものが、世論の批判が収まらずに、ずるずると押し切られて前言撤回というのは、Go To キャンペーン、懲役・刑事罰を盛り込んだ特措法案、今回の山田氏の人事と連続している。
 政権基盤が脆弱であるせいだという説明記事を見るが、それは因果関係が逆のような気がする。むしろ菅政権が本質的に「後手に回る」体質なので、政権基盤が削り取られているのではないか。
 人間は運がいいときには「先手を取り」、運が悪くなると「後手に回る」というものではない。「後手に回る」人間は必ず後手に回る。それは一つの器質なのである。というのは、まず「問い」があり、次にそれに対して適切な「答え」をするという先後の枠組みでものごとをとらえる習慣そのものが「後手に回る」ことだからである。
 私たちは子どもの頃から「後手に回る」訓練をずっとされ続けている。「教師の出した問いに正解する」という学校教育の基本スキームそのものが実は「後手に回る」ことを制度的に子どもたちに強いているものだからである。教師の出す問いに正解すれば報酬があり、誤答すると処罰されるという形式で状況に処することに慣れ切った子どもたちは、そのようにして「構造的に後手に回る人間」への自己形成する。それは会社に入った後も変わらない。仕事というのは、すべて上司から「課題」や「タスク」を出された後に、それに適切な「回答」をなすという形式でなされ、上司によってその成否を査定されるものだと信じているサラリーマンたちは全員が「後手に回る」人である。
 なぜ日本社会ではこれほど念入りに「後手に回る」訓練を国民に強いるのか? 難しい話ではない。権力者に頤使されることに心理的抵抗を感じない人材を育成するためである。「問いと答え」というスキームにすっぽり収まって生きていると、「問いを出す上位者」と「答えを求められる下位者」の間で非対称的な権力関係が日々再生産されているということに気づかない。でも、そうなのである。
 記者会見で、記者からの質問に答えず、自分の方から(記者が絶対に答えを知らないようなトリヴィアルな)質問を向けて、記者を追い詰めることを得意としている政治家がいた(いまもいる)。彼らは直感的に「質問をする者が先手を取り、正解を考える立場に追いやられた者が後手に回る」ということ、そして、いったん後手に回ったものには勝ち目がないことを知っているのである。
 たしかに相手をやり込めるにはうまいやり方だが、そんな姑息な技術に熟達しても一国のリーダーにはなれない。リーダーに求められているのは記者や野党議員を相手にマウントをとってみせることではない。状況の「先手を取る」ことである。
 適切な感染症対策をてきぱきと講じて、感染拡大を未然に防ぎ、権力者に阿諛追従する官僚ではなく、諫言することをいとわない有能な官僚を重用していれば、「こんなこと」は起きていなかった。「起きなくてもいい問題」は起こさない。それが統治者において「先手を取る」ということである。そのことに気づかない限り、首相は最後まで「後手に回り」続ける他ないだろう。

以上は、内田樹研究室からの引用です。

でも、この文章は、初出ではないです。

私は、2週間以内に古本で読んでいます。

と書いても、日本の政治が急に駄目になったわけではなく、遅くても、2012年とか2003年あたりからだから、そのころから内田氏が同様のことを書いていれば、それを読んでいるからだろう。

他人の挙げる1000字は長くて読む気力が失せるが、これは1700字程度、毎度毎度の内田節である。

色がはっきりしない。

    6366 5020 1605 6330 1963
2018年からの日数   千代田
化工(赤)
エネオス(黒) 国際石油() 東洋エンジニア(青) 日揮()
729 2021/1/4 289 368 547 406 954
730 2021/1/5 284 369 551 409 956
731 2021/1/6 303 384 585 422 1014
732 2021/1/7 330 401 599 461 1071
733 2021/1/8 331 405 609 466 1100
734 2021/1/12 342 416 618 466 1137
735 2021/1/13 357 431 649 479 1118
736 2021/1/14 344 426 643 461 1113
737 2021/1/15 345 427 658 449 1140
738 2021/1/18 339 417 640 445 1099
739 2021/1/19 345 417 629 449 1159
740 2021/1/20 341 422 642 456 1193
741 2021/1/21 336 429 639 460 1207
742 2021/1/22 347 433 622 467 1215
743 2021/1/25 343 435 618 454 1184
744 2021/1/26 344 427 606 461 1180
745 2021/1/27 340 429 604 455 1205
746 2021/1/28 342 428 606 453 1202
747 2021/1/29 330 423 605 436 1180
748 2021/2/1 339 421 601 452 1205
749 2021/2/2 349 424 611 466 1224
750 2021/2/3 337 424 628 468 1243
751 2021/2/4 354 430 636 487 1256
752 2021/2/5 366 433 653 486 1273
753 2021/2/8 402 443 698 487 1346
754 2021/2/9 482 444 718 534 1331
755 2021/2/10 439 437 714 489 1327
756 2021/2/12 428 445 723 479 1307
757 2021/2/15 429 454 769 483 1366
758 2021/2/16 424 453 781 485 1343
759 2021/2/17 455 472 812 523 1387
760 2021/2/18 440 464 790 498 1353
761 2021/2/19 439 455 757 489 1315
762 2021/2/22 442 462 776 506 1355
763 2021/2/24 426 468 776 517 1371
764 2021/2/25 446 472 790 563 1400
765 2021/2/26 446 467 784 546 1367
766 2021/3/1 454 478 793 559 1370
767 2021/3/2 470 474 771 566 1352
768 2021/3/3 503 483 776 639 1380
769 2021/3/4 508 484 778 642 1323
770 2021/3/5 498 491 811 606 1313
771 2021/3/8 488 505 848 589 1360
772 2021/3/9 481 506 833 576 1371
773 2021/3/10 461 494 804 641 1356
774 2021/3/11 467 494 805 642 1344
775 2021/3/12 477 504 822 671 1372
776 2021/3/15 509 510 826 706 1453
777 2021/3/16 510 506 828 712 1467
778 2021/3/17 490 502 808 682 1443
779 2021/3/18 492 507 812 679 1441
780 2021/3/19 477 510 796 685 1435
781 2021/3/22 469 514 807 684 1418
782 2021/3/23 445 507 791 657 1381
783 2021/3/24 449 493 746 629 1315
784 2021/3/25 457 506 770 669 1367
785 2021/3/26 468 514 779 689 1377
786 2021/3/29 461 515 779 681 1378
787 2021/3/30 484 510 774 738 1398
788 2021/3/31 478 501 756 782 1356

昔の記事を読み返す。2019年10月の霜柱の話。

々と寒くなってきましたね。私が社会に出て始めに勤めた会社の支所は、山の中の小さな平野にあった。戦前に建てられたかと思うほどのバラックの社宅で、近くに円墳があって、冬になりかけの頃、その際(きわ)の沢に素晴らしい霜柱ができた。霜柱は、氷の結晶だから、沢の近くのものは、丈が高く、10cmほどになるのである。ある時、薄黒い霜柱ができていることがあった。また別の朝は、うっすらと赤かったり、青かったりしたのだ。よくよく観察すると、沢の近くの小学校の児童が沢で、お習字の筆や硯の墨をこぼしたり、絵の具のパレットを洗い、その水が霜柱に使われたのだろうと分かった。しかし、寒さが厳しくなると、土中の水分が凍ってしまい、霜柱は出来なかった。

柱は、土中の水分が、毛細管現象によって、吸い上げられ、冷たい空気に触れて凍り、できたものである。土中の水が凍っては、霜柱は成長しないし、土が毛細管現象が上手に起こるような組成でないと、これまた霜柱は成長しない。地表を静かに流れる風も必要なようだ。様々な条件が整ったとき、霜柱は成長するのだ。そんなことを当時古書で求めた中谷宇吉郎博士の「霜柱と凍上」中谷宇吉郎 「霜柱の研究」について (aozora.gr.jp)という文章で知った。

気はマイナス15度、室内のこたつの上に置いておいた飲みかけのインスタントコーヒーが、朝方、シャーベットになるような勤務地の労働は、良かったのか悪かったのかと、これから同じような勤務地に向かう人に聞かれたことがある。「安全ならいいんじゃないの」とはぐらかして答えるのは、この霜柱のせいである。風速20mも、凍った道にタイヤを捕らえて、アッと180度回転しても、それはそれでよいではないかと、極寒の勤務地を懐かしむのである。

空文庫には、中谷先生の文章が載っており、懐かしくて時々覗くのであるが、残念なのは、文章中の挿絵が省略されていることだ。通信販売で求めた昭和20年4月発行の32ぺージの折り丁(おりちょう)には、30余りの実験装置やらスケッチやらが載っており、この図がないと説明文の十分な納得が得られそうもない。また、これらを描く苦労もなかなかのものであると思われるからだ。

後に、折り丁の最後のページの言葉を載せておく。これは出版の心だろう。

 われわれを生み育ててくれた日本 この日本のよいところをもっとよく知り 良くないところはお互いに反省し すぐれたものの数々をしっかりと身につけ どんなときにも ゆるがずひるまず 大きく強く伸びて行く もととなり力となる そんな本をつくりたい

追伸

 ウィキペディアによると、1944年(昭和19年)11月24日以降 、106回の空襲を受けたが、特に1945年(昭和20年)3月10日、4月13日、4月15日、5月24日未明、5月25日-26日の5回は大規模だった。
 その中でも「東京大空襲」と言った場合、死者数が10万人以上の1945年(昭和20年)3月10日の夜間空襲(下町空襲)を指す 。この3月10日の空襲だけで、罹災者は100万人を超えた 。
 この折り丁は昭和20年4月15日印刷20日発行で、印刷所は小石川区久堅町108の共同印刷(株)となっている。
近く敗戦となるであろう日本の行く末を憂いながらも、「われわれ」が「大きく強く伸びて行く」ことを希求したのでしょうね。
 昭和20年5月の空襲で、この折り丁の印刷所は焼けてしまいました。

中谷宇吉郎 「霜柱の研究」について (aozora.gr.jp) 

今でも「霜柱と凍上」は入手可能で、1000円ぐらいでネットの古本屋で買えると思います。当時、立派な本は出版できなけれど、折り丁(おりちょう)を発行しておけば、それを集めて個々人が製本できるじゃないか、ということだろうか。この発行所から出版された折り丁は、多種多様で、中には顔をしかめるような内容の物もあるが、時代のせいで仕方ないのだろうと思う。私は、折り丁を綴じて本の形にすることができる。しかし、かなりの時間と手間を必要とするし、私の死後もゴミ扱いされないようにするには、プロの手に任せるのが良いだろうと思うのですね。

野村監督が…安い。

銘柄(コード) 買付日 数量 参考単価 取得単価 現在値 損益
8604 野村 44285 100 586.2 588 599.6 1160

1枚拾ってもしょうがないけれど、晩御飯のおかず代になるでしょう。

なんたって、昨日は、イシモチのムニエル2匹とさんまのかば焼きで、378円だったから。

コーヒー豆は、400g2400円払うのにね。

リンク珈琲は、美味しいよ。

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まだ60万へこんでいる。下手だから。

繋ぎ釦があるといいのになあ。

銘柄(コード) 数量 取得単価 現在値 損益
6330 洋エンジ 1000 566 738 172000
5726 大阪チタ 1000 816 981 165000
9107 川崎船 400 2386 2572 74400
6366 千代化工建  2500 390 484 235000
5632 三菱製鋼 600 793 890 58200
7003 三井E&S 3500 408 571 570500
1963 日揮HD 600 1375 1398 13800
7412 アトム  1000 674 768 94000
5541 大平洋金 100 2260 2178 -8200
5401 日本製鉄 1000 1473 1881 408000
1605 国際帝石  1000 795 774 -21000
8604 野村 100 588 599 1100
5020 ENEOS 1500 481 510 43500
5017富士石油 1,000 234.4 円 236 円 1,600
5020ENEOS 500 469.4 円 510 円 20,300
5632三菱製鋼 100 798.9 円 890 円 9,110
5726大阪チタ 1,500 938.3 円 981 円 64,050
6330東洋エン 300 666.4 円 738 円 21,480
7014名村造船 100 235.6 円 229 円 -660
7022サノヤス 1,000 161.2 円 164 円 2,800
7283愛三工業 500 574.4 円 677 円 51,300
8306三菱UFJ 100 565.1 円 615.5 円 5,040
8601大和証券 100 542.6 円 579.1 円 3,650
8604野村ホー 100 651.1 円 599 円 -5,210
8614東洋証券 2,500 187.1 円 202 円 37,250
8616東海東京 500 357.8 円 420 円 31,100
8617光世証券 2,500 711.2 円 803 円 229,500
8622水戸証券 500 285 円 336 円 25,500
猫銘柄 100 秘密 秘密  
  25700     2303110