長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

申し訳ない!やはり、東日本の路地のキノコは危険だよ。NHKニュースで再確認。

 

momokkou.hatenablog.com

 と書いたが、50Hzの、フォッサマグナの東側の東日本の方々は、残念ながら、路地栽培のキノコは、考え物だと思う。もっと書こうか。放射能が付着していないものをお食べください。福島の聖火リレーの駐車場の放射線量の異常に高い場所があると、(少なくとも西日本平均の数十倍だ)NHKニュースが記事にしている。路地のキノコは、要注意なのだ。

 

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聖火リレー出発地付近で再除染
12月04日 19時39分
来年の東京オリンピック聖火リレーのスタート地点となる「Jヴィレッジ」の近くで、周辺より高い放射線量が測定され、今月、再び除染が行われていたことが環境省への取材で分かりました。
環境省によりますと、周辺よりも高い放射線量が測定されたのは、「Jヴィレッジ」に隣接する楢葉町が所有する駐車場付近です。
先月、環境保護団体の「グリーンピース」から環境省が指摘を受けて、「Jヴィレッジ」を廃炉作業の拠点としていた東京電力が調査したところ、地上1メートルの高さで1時間あたり1.79マイクロシーベルト放射線量が測定されたということです。
これは、原発事故に伴う避難指示解除の目安となる1時間あたり3.8マイクロシーベルトを下回っていますが、Jヴィレッジに設置されているモニタリングポストの1時間あたり0.1マイクロシーベルト程度に比べ、およそ18倍高い値です。
また、地表から1センチの高さでは、1時間あたり70.2マイクロシーベルトでした。
このため、環境省は、地元自治体のほか、東京電力などと協議し、2日、東京電力が、この場所の周辺について、再び除染を行い、その後、1時間あたり0.44マイクロシーベルトになったということです。
環境省は、「この周辺の放射線量が高かった理由は、今のところ不明で、原因を確認中だ。さらに詳しくモニタリング調査を実施している」としています。
楢葉町くらし安全対策課は、「除染が終わったので、地域の拠点として運営を再開し、にぎわいを取り戻していた中でこのようなことがわかり、残念だ。東京電力には、再点検やモニタリングを行って、安全を確認するよう要望した」とコメントしています。
Jビレッジの鶴本久也専務は、「利用者にご心配をおかけして大変申し訳ない。東京電力から除染などの対応を行ったと聞いているが、安全に利用してもらえるよう努めたい」とコメントしています。
東京電力は、「現在、原因などを含めて詳しく分析しています。その結果を踏まえ、適切に対応して参ります」とコメントしています。

 

60HZの通常の放射線量は、0.05マイクロシーベルト程度なんですね。岐阜県の一部は、高い線量の所がありますよ。そういうのは別にして。

 

私は、マラソンを北海道でやるのは、暑さによる選手・応援者の死亡懸念もあるけれど、地震による建屋の崩壊後、風向によっては、健康な外国人選手が被爆する可能性のある事、放射線量の局所的に高いホットスポットの問題もあるのだと思う。

屋内競技なら無関係。猛暑警告でも出せば建物内で待機させても誤魔化せるが、屋外で3時間も曝されてはまずいだろう。途中で止めるなんてできないでしょう。

 

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news.livedoor.com

聖火リレー大丈夫?Jヴィレッジ周辺を東電がこっそり除染
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2019年12月6日 9時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

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「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)は東京電力福島県に寄付したスポーツ施設。11年3月の第1原発事故の際に対応拠点として使われた。来年の東京五輪聖火リレーの出発地点としても有名だ。
スマートメーターまた不具合も…東電公表せず9000台を交換
 そのJヴィレッジに異変が起きた。グリーンピース・ジャパンが周辺を測定したところ、地表面接触で毎時71マイクロシーベルト、高さ1メートルで1・7マイクロシーベルト放射線量が計測されたのだ。これは除染の目安である毎時0・23マイクロシーベルトの308・7倍、原発事故前のレベルの実に1775倍に達するという。
「Jヴィレッジは福島第1原発から約20キロ。海外から『聖火リレーの出発地点だが放射線は大丈夫?』との問い合わせがあったため、10月26日にホットスポット探索を行い、町営駐車場などのくぼ地や柱の下で高い線量が測定されたのです。聖火リレーで大勢の人が集まるため環境大臣あてに書簡で報告しました」(グリーンピースの鈴木かずえ氏)
 これを受けて東電は今月3日、Jヴィレッジ周辺の土壌を除去した。
グリーンピースさんが環境省に報告したご指摘が情報として伝わってきたため再度計測。報告と同じ数値が出たので、横80センチ、縦50センチの土壌を撤去しました」(東電広報部)
 Jヴィレッジは昨年7月に一部再開し、今年4月に全面再開した。東電は道路の舗装などを含めて汚染除去を徹底してきたというが……。
「それでも高い線量が計測されたということは見落としがあった証拠。汚染除去の実効性に疑問符をつけざるをえません。今後は従来の方法でなく、広範囲のモニタリングをして欲しいと思います」(鈴木かずえ氏)
 事故発生から8年以上が経過しながら、いまだに残る放射線の恐怖。聖火ランナーの健康は大丈夫か。

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大丈夫なはずがないし、そもそも住んではいけない場所だな。

原子力村の皆さんが、住むべきだろう。

 

2つの記事の書きっぷりの違いがよく分かる。NHKニュースは「比較的高い」などと、しれっと書いているが、通常の1000倍を超える値が「比較的高い」はずはない。とんでもない値なのだ。

 

上野公園の芝生の上では、安い線量計でも、表示が黄色、赤色になって、ビービー鳴ったんだよ。私は「子供に芝生から離れて歩け」と注意したのだ。スカイツリーは途中までしかできていなかったと思う。