時々HPを覗くベーグル屋さんの「旅ベーグル」。
東京の蛇道から四国の丸亀へ移った。
主は詩人。奥さんはデザイナー。
応援でベーグルを通販で買ったんだな。
ベーグルの旅費は220円と格安なんだな。
だから、ボクもベーグルになれたら、220円で旅ができるのだな。
と、裸の大将ふうに書いていたら、思い出した。
昔、『電送人間』という映画があって、電話ボックスみたいなカプセルに入って、あっという間に移動する悪者がいたのだが、逃走中にカプセルを壊されて死んでしまうのだ。怖ろしい結末だった。
確か、クラーク・ケントは、新聞社の更衣室か出先の電話ボックスで着替えてスーパーマンになったし、カーク船長は、転送装置を使ったな。
点々が取れて、「でんそう」から「てんそう」になるだけでも、日本語は軽くなって、わる者がよい者になるのかな。
いいや、アメリカのプロパガンダドラマの主人公が、良い者であるはずがない。宇宙を飛び回って、空間をゆがませて、宇宙でも戦争をしているじゃないか、アメリカの敵はすべて悪者か?いいや、アメリカの方が悪者なのだ。