小豆の典型は、大雑把に④⑤⑥を買い、⑨⑩を売る、で良かった。
新甫の⑪とヒネの⑩とのサヤも、人気のバロメーターだった。
戦前は、個々の株式銘柄が限月制だったと本で読んだことがある。
銘柄数も少なかっただろうし、人口も少なかったからだろうか?
今後は無理だろうなあ。
現物だけでも、コンピュータがパンクしてしまうし、
サヤの意味が理解できない人に、順ザヤの先物を買わせなくても、値動きの激しささえあれば、自滅していくのだから。
丸代金100万(30kg12500円)の小豆1枚のストップ金額が平常時2.8万円だから、約3%。
これは良心的なのかなあ。
現在の株式のストップは、1000円の株で100円ぐらいかな?
100株単位なら、1万円だから、資金いっぱいの信用売買していたら、10倍の激しさだ。
生き残れないか。
1000円の株が、証拠金2万で売買できたら、とんでもないことになるか。なるわなあ。
株式制度に、個々の銘柄の限月制度が導入されたら、いいだろうなあ。
あく抜けが早く、乱高下してしまうのだろうか。
サヤ取りが常習化して、面白くなくなる(?)のか。
ジャブを食らい続ける投資家の諦めが早くなって駄目か。
そんなことを時々思う。
もう十分買ってしまっているから、限月を乗り換えるように、乗り換えるしかない。
少し前に間違って、信用買いをしてしまった。
幸い利益になっていて良かった。
浮雲いなあ。