長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

「ナゴヤ・ピース・ストーリーズ」出版記念シンポジウム

(愛知)「ナゴヤ・ピース・ストーリーズ」出版記念シンポ
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2015年10月27日03時00分
 名古屋から平和を考える「ナゴヤ・ピース・ストーリーズ」(風媒社、税抜き1800円)の出版を記念して、来月1日、名古屋市立大学(同市瑞穂区)でシンポジウムが開かれる。
 名古屋で平和活動などを続けてきた市民ら約20人の寄稿を受け、同大の平田雅己准教授と菊地夏野准教授が編集した。戦争だけでなく性的少数者や在日外国人なども扱い、平和の定義を幅広くしている。「ある意味で本音の名古屋本。身近な場所から考えることで、平和に関心がない人たちに目を向けてもらいたい」と平田准教授は話す。
 シンポジウムは2部構成。専門家らの書評会と、実行委員会の学生らによるワークショップ「ナゴヤからピースを創るために」がある。「仮想名古屋市長選挙」がテーマで、各グループで平和なまちづくりの公約を考えて模擬選挙をする予定だ。実行委の亀山涼香さん(19)は「自分が市長になったらという新しい視点で地域を見てみる良い機会になるはず」。






上の娘も「オーバービー氏と第9条の会」という10数枚の文章を書いています。

1日午後、聞きに行ってきました。
22人の執筆者がそれぞれの平和へのアプローチを行っている本、名古屋に関わる平和活動を紹介した本です。娘は、総合司会ということですが、しゃべりたい人ばかりでした。(笑)
今、国立大学は、文部科学省から、GかLかの選択を求められているそうです。
Gはグローバル、Lはローカルだそうです。
この本は、ローカルな名古屋に関係する、様々な平和活動の紹介をする本で、
内容も原爆投下練習のパンプキン爆弾が春日井市など50発落されたこと、名古屋の工場での戦時下の朝鮮人の強制連行、ピンポン外交、第9条の会を発足させたアメリカ人、慰安婦北朝鮮バッシング、リーマンショックと南米日系人労働者(愛知は日系ブラジル人が多いのだ)、イラク派兵違憲判決、服部夫妻と銃社会アメリカ…と、GとかLとかいう選択が全くナンセンスであることが分かります。
国立大学の文系科目の縮小といい、このGL選択といい、何やってんだかね。