長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

と、こんな会話でした。

(私)
TOPIXのグラフです。
この数年に一回訪れる、天井と底で、スイッチングするのですね。
なら、今は、定期預金ですね。
28年間下げ続け、リーマンショックの後の09年~12年の700円~1000円の横ばいが随分、それ以前の姿と違うのですが、これは、28年間の下げの終わりということでしょうか?
(回答者)
チャートみれば簡単ですが、天底などわからんものですよ。チャートというのは「過去の話」ですからね。
とにかく「トレンド」は数年続くのでスイッチングなど数年に一回でいい。毎月の掛け金はこのグラフの下の方でドルコストでトピックス、上の方では定期の買い付け。
溜まってきたプール金は、パフォーマンスが大きくなるので、掛け金のスイッチングに少し遅れてさらに下のほうで株系を買いつけ、上の方でウッパライ、ができれば上等なんだけど、わたしは面倒なので同時にやっていました。
今は定期から買い付けを始めるというのは同意。年金と言うんは増やすより減らさないほうが大事だからな~あまりリスクを取らないほうがいいですわ。米人は株好きで、リーマンショックで自分の年金を半減させたよ。長い勝負がまだできる若い人はいいけど、60歳近いヒトは半減で満期を迎えるので青くなったと思う。わたしは50歳近くから始めたので慎重にやった。

(私)
91年1月の始値から月に一回買い続け、その時の時価に対しての損益のグラフを作ってみました。遊びに近いですが。
プラスもマイナスも、ドルコストでは、30~45%が限界なんだなあ、とグラフを眺めています。
今回の戻りがいっぱいになると、3年程度は下げる。
70%の値洗いが130%になれば、2倍ですね。
派手な動きに見えます。



(回答者さん)

勉強家だなあ。
トピックスとか日経225と、そして定期預金のスイッチングで、ある程度は「イケル」ということがご自分で理解できれば幸いです。
あまりややこしい投信などは、買い付け手数料が高いです。年金用は安くしていますけど、それでも高いです。インデックスファンドはほんとに安いですから、そうした利点もあります。


(私)
上のグラフ(評価損益、値洗い)のプラスの面積は21%、マイナスの面積は、79%で、平均-10.3%です。
大きな流れは、下げ相場だったので、毎月初めに、「売れば」反対の平均10.3%の評価益ということでした。
この下げ相場で、大きな買いを保つのは、精神的にかなりのマイナスですね。

さて、上の部分で、投信を売るには、
15,11,16,37,36月の上昇後のどこかで行い、
下の部分で、投信を買うには、
17,23,30,40,36月の下落後のどこかで行うことになります。
何やら訳がわからなくなりましたが、売り続ける、買い続けるという淡々とした行為の難しさ、つまらなさを感じます。

資金配分変更と資金移動を1~3年規模で、行う。
そのための資料作りは、毎月行う。

評価益の月数は、104月、評価損の月数は、214月という、
下げ相場の売り有利その物ですね。困ったな。


(回答者さん)

実際、「天」まで上がりを毎月買い続けてもどうってことないですよ。
天から底まで、下りを買い続けていても、どうってことはない。
ロングでは平均価格に収束しますから、毎月の掛け金は、ずっとインデックスを買い続けていたっていいんです。
天底などわかんないです。わかるのは「過去」だけです。
あなたが若いならば、買いつけについてはこのように「年月」が味方になる。
問題は、溜まってきたプール金のほうの移動なんです。これは、できれば天底に近いところでやらねばならない。大きなトレンドになるから、そんなに動かす必要はないと思いますけどね。



(私)
そうですね。
溜まってきたプール金のほうの移動は、重要ですね。
-45%~30%の値洗いの動きは、大きいことが分かりました。

これからの動きは、分からないので、ドルコストで平均化して買うように、(今までの動きならば、売りたい方ですが、これからどうなるのかは分かりませんね)プール金を、少ないうちは2分割、次第に3分割でおっかなびっくり、動かすしかないようです。

ありがとうございました。


「買い玉は、切らなければ、利益になる」というのは、大先生の言葉でした。