長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

初めての方へ①「試し売買と分割売買」

経験を積んで慣れてくると、多少のことには動じませんが、はじめての売買は、緊張するし、恐ろしく感じるものです。

日足(毎日の値段のグラフ)をみて、数(3~10)日毎に、上げたり下げたりしていますね。
その下げた所を買うのです。
安く買えるので、お得に感じるか、もっと下げてしまうのではないか、と不安に感じるか、人それぞれです。
1週間、半月、ひと月の波より大きな周期は、3か月、半年があります。
大きな波の中に、細かいさざ波が、重なります。
この大きな波の始まりではないかと思うのです。
今は3~6か月上げた後の下げに向かう時期ではないかと感じる訳です。

ブログのグラフの青い線の終わりごろを安心して買ってしまうこともあるのです。
4月~7月と3カ月上げたのですから、ひと相場が終わった訳です。
今は、9月~12月と上げ始めから4カ月目ですから、ひと相場が終わった、と見ることもできます。
ではどうすればよいかですが、この不安には、試し玉と分割売買で対処します。
試しに少しだけ買うまたは売って相場の流れを判断するのです。
売るというのは、極端な気がしますが、
買いたい病に取りつかれている自分を客観視して、「お前は大丈夫かい?」と売る訳です。
ヒルと言うか、人間味があるでしょう。

4,5,6,7月と上げ、
7,8,9月と下げ、
9,10月と上げ、
11月は半月の波がふたつ、
12月は、もっと細かな波が5つも出ました。
最後は、年末だから、もうお仕舞いという感じです。
出来高も、1/2~1/5になっています。
全体的には、三角の旗がなびくように、値段の上げ下げが小さくなっています。

ただ、4567月と同じように、9101112月を見ることもできます。
ならば、789と下げたように、12,1,2,3と下げることになります。

なんだ、結局、分からないのか、そうです、分からないのです。
ですから、試し売買と分割売買なのです。

ただ、上手な方は、789と下げ、4月の値段に近づいた、8/14~9/8の動きを冷静に見ていて、買います。