長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

安倍首相は、イベルメクチンを医者に知らせず、ブルーインパルスを飛ばした。

厚生労働省は、2020年4月9日(打ち間違いではないですよ。
最初の緊急事態宣言を出した4月7日の2日後)に、「イベルメクチンの適用外処方に保険が効く」と保険組合に通達を出している。


医師には通達を出していない。
(このことから、安倍首相の意図が分かるだろう)


「新型コロナウィルス感染症 治療の手引き」(第2版)(2020.5.)の『4薬物療養』の中の
「日本国内で入手できる薬剤の適応外使用」で、
「・イベルメクチン(駆虫剤,適応:疥癬
in vitro(試験管内の実験)ではイベルメクチンにウイルス抑制効果が示されているほか、 米国の観察研究において、イベルメクチン投与により死亡率が低下する可能性を示唆する結果が報告されている.」
と載せている。


このイベルメクチン以外に「日本国内で入手できる薬剤の適応外使用」では、11の薬剤を挙げているが、イベルメクチンのような「死亡率が低下する可能性」という書きっぷりの薬剤はない。


この通達は、2020.4.のことですよ。


医者にも、「イベルメクチンは、適用外処方してよいよ。保険が効くからね。」と知らせておけば、全国の医療関係者の方で、コロナで亡くなる方は、かなり減っただろうに。


果たして医者は、イベルメクチンの予防効果、治療効果を知っていたのか?
知らなかった人がほとんどなんだろうか。話の聞ける友人が一人だけいるので、聞いてみようと思うのだけれど、なかなか聞けない。


薬を飲んで、最初は半信半疑の看護師さんたちは、「先生、私たち、だれもコロナに罹りません。やっぱり効いてるんですね。」となってストレスが減っただろうに…。


安倍首相は、いかにも心配した風に労い、ブルーインパルスは飛ばしても、イベルメクチンを医者には知らせず、飲まずに死んでいく医療関係者を見殺しにしたのだな。
凄いだろう。


この安倍首相のモリカケ問題や桜を見る会の再調査をしないという首相候補者の言うことなど信頼できるはずがない。


と言っても、自民党内のことをとやかく言っても仕方ないが、その仕方ないことを一生懸命に伝えているマスコミの自民党宣伝体制に、控えめに書いても、怒りを感じる。