長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

本の整理を進めていて出てきた豆本(50㎜×65㎜)

どこの古本屋で何をいくらで買ったかを記した古本日記は見つかりましたが、字が汚くて解読不能な所がある。ちょっと表現の穏やかでない作家の書いた『パルタイ』の装丁を真似した。B紙全紙1枚を切って、折り丁(おりちょう)にして麻ひもを絡げて絹糸で綴じ、赤のブロード(安い布の種類)を障子紙で裏打ちした物で表紙で包んで黒い箱に入れた。寒冷紗(かんれいしゃ)の力紙(ちからがみ)を使い、花布(はなぎれ)も天(てん)にだけ貼った。アンカット仕様。箱がきつめにできてしまい、押し出せるように箱の小口に孔をあけたけれど不要だった。『食べられる野草』を桃山書房さんで買ったのは昭和58年11月7日。