金田法務相が、
という本会議での答弁をした。
山尾志桜里議員が、
もともと普通の団体が、途中で目的が変わって、その目的を知らないでいても、組織的犯罪集団にあたる。
その目的を判断するのは、捜査機関であって、そしてそれが正当であるかどうかで判断される。
合法か違法かであるのではなくて、正当かどうかで判断される。
そして、捜査機関が、正当かどうかを判断するのであるならば、内心を処罰することになるのではないですか?
と尋ねると、
金田法務相は、
…目的が正当かどうかで判断しない。
と、本会議での答弁を翻した。
山尾志桜里議員が、
答弁を変え、変えた理由も答えず、次の会議では、答弁を変えていないという理屈を考えてくるのでしょう。
充実した議論ができない最大に理由は、野党にあるのではなく、政府の側にある。
と締めくくった。