長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

今のところ没になっていない私の質問:コロナ感染症で、イベルメクチンを処方してほしい時どうしたらよいですか?

RE氏(ある医師)の回答①

保険適応がございませんが、まずはコロナ感染症を診断してもらわれた医師にご相談ください。ただしイベルメクチン製造元は効果については根拠がないと公式に否定しているようです。

・前臨床試験では新型コロナウイルス感染症に対する治療効果を示す科学的な根拠は示されていない
新型コロナウイルス感染症患者さんに対する臨床上の活性または臨床上の有効性について意義のあるエビデンスは存在しない
・大半の臨床試験において安全性に関するデータが不足している規制当局によって承認された添付文書に記載されている用法
用量や適応症以外におけるイベルメクチンの安全性と有効性を支持するデータは、現時点では存在しないと当社(MSD株式会社)は考えます。

始めに、「保険適応がございませんが」が違うなあと思ったので、やんわりと指摘した。

(私のカキコ その1)

ご回答に感謝します。

始めに「イベルメクチンには保険適応がない」という事について

厚労省の 新型コロナウイルス感染症 19-COVID 診療の手引き第5版の48ページ
https://www.mhlw.go.jp/content/000785119.pdf
薬物療法2日本国内で入手できる薬剤の適応外(本来の使用目的以外)使用に

イベルメクチン(抗寄生虫薬、効能・効果:糞線虫症、疥癬):現在、国内において、医師主導治験が実施されている.(jRCT2031200120)
が挙げられている。(これも2020年4月頃ですよ)

また、イベルメクチンの適応外使用が許可され、保険診療ができるという通達を、厚労省は2020年4月9日(緊急事態宣言の2日後!)に出しています。(けれども宛名に病院がない)

令和2年4月9日に、厚生労働省保険局医療課は、

国民健康保険中央会
社会保険診療報酬支払基金
に向け、
新型コロナウイルス感染症の治療に際しての医薬品の
適応外使用に係る保険診療上の取扱いについて(依頼)

新型コロナウイルス COVID-19 に対する治療法について、現時点において抗ウイ
ルス薬による特異的な治療法はなく、既存の薬剤の適応外使用による治療が検討さ
れています。
診療報酬請求に関する審査に当たり、新型コロナウイルス感染症の治療における
薬剤の適応外使用については、診療報酬明細書の摘要欄に記載されている投与の
理由(診療の手引き(※)、ガイドライン等における現時点での知見や治療上の有益
性と危険性を考慮した上で慎重に使用の適否が判断されたことなど)等も参考に、
個々の症例に応じて医学的に判断していただくようお願いいたしますので、
(省略)

申し訳ありませんが、「保険適応されない」という事で良かったでしょうか。

紙面の関係もあり、イベルメクチンの効果については、ここでは割愛させていただきます。

RE氏の回答②

残念ながらその通達は現場(外来診療するドクター)には届いておりませんですし(それがここでお答えしているドクターのコンセンサス)、当時は自宅療養など考える状況ではありませんでしたから、現在の今なお全て保健所を介しての状態では外来受診されて希望されても現時点では困難な可能性が高いでしょう。ゆえに、受診して診断された際にご相談なさるしかないとお答え致しました。また実際そのような形で処方されているケースは存じ上げません。ただし、今後国は方針を転換するものと思われます。少しでも参考になりますことを願っております。

知らない振りをするのが、医師の建前だという感じなので、ボケた回答を書く。

(私のカキコ その2)

ご回答に感謝します。

現場の医師の方々は、この通達を知らない方が多いと思います。
通達先に医師が含まれていないからです。
手引きの48ページを見なければ知り得ないのです。(このあたりまでぼけたつもりです)

知っていても、コロナに対して、イベルメクチンを処方するという、薬剤の適応外使用はハードルが高いと、多くの医師が感じられると思います。(ゴマすり)

できましたら、「ただし、今後国は方針を転換するものと思われます。」の具体的な根拠がありましたが、お書き願います。
書けない事柄でしたら、結構です。お読み捨てください。

ありがとうございました。

RE氏の回答③

軽症症例に対しては外来でのイベルメクチン治療は日本国内では基本的には行われないつまり中等症以上の入院症例に対してのみ使用を検討されてきました。従いまして、現時点では国が方針転換をしない限りは、外来での処方は難しいのではないでしょうか。中等症以上の症例は直ちに生命に関わりますからイベルメクチンは使用されるケースは多々ございます。医療崩壊が現在進行中ですから、自宅療養者が多数犠牲になる状況が続いた時点で遅かれ早かれすでに破綻している保健所を介したシステムを中止します。ただでさえ、保健所が自宅療養者にきちんとアクセスできる状況でなく、自宅で犠牲になっている患者が増加中です。現在そのシステムはすでに崩壊しているのですが、コロナの診断はしても、治療を許可されていない診療所や一般病院でも遅かれ早かれ治療が開始となります。従いまして診療所や一般病院で治療をする方向で国が舵を切るのは時間の問題で現在は過渡期にあります。現場も早いところではそれを見据えてその体制を整え始めています。その時点で初めてご自身が希望されているイベルメクチンやカクテル療法などが可能になることでしょう。従いまして、軽症の状態でのイベルメクチン治療は保険適応うんぬん以前にシステム的になさられないのが現状かと言えます。しかしながら、ただもし国が万が一方針転換しなければイベルメクチンは国内で処方はなされることはないであろうことを意味しております。

なお、製造元のMSD株式会社は治療根拠がないと2021年4月2日に発表したばかりです。またFDAは2021年3月に同様に発表しています。そちら側の情報はよく入ってくるのですけどもね。(回答終わり)

 

人の死に慣れた現場の医者らしい回答です。

でも、真剣に黒々と書いてくれたので、ありがたいですね。

 

 はっきりしたこと、

①イベルメクチンは、コロナ治療に有効(中等症以上で使っているのだから)

②多くの自宅療養者が死亡した後、保健所を介したシステムは終了

③コロナ感染後、イベルメクチンの服用は、個人の現実的な選択

(私のカキコ その3)

「5類落とし」は願う所です。現在は、病状が進んでから治療するので当然死者が増えます。ですから、個人は国や新聞が推奨啓発する自助努力によって薬剤を工面します。海外のプロコトル(薬剤の用法のこと)を探します。この板では、聞けば不適当となり質問することができませんし、医師の皆さんも答えることができない事ですから。予知できない副反応のあるかもしれない薬剤は自己責任で使われ、33年間37億回使われてきた薬剤が実質1年半も棚上げされている状態が変わることを心から希望します。MSD、FDA、WHOに属するお方は年々替ります。別の地平の価値をお持ちの方のツイートで、「大規模な治験もどき」がこの5月にインドで行われましたね。いろいろとありがとうございました。

 

註:「5類落とし」が、8/12ごろでしたか、昨年末以来、再度、話題になりましたが、一旦引っ込んでいます。医師の話では、自宅療養者が問題になるほど死亡した時、再現して、何らかの動きがあるようです。きっと、コロナ患者を外来ですぐ診る病院の手当てをしているのでしょうか。選挙もあるから、人気稼ぎで、何かやらかしそうですね。

 起死回生の一発勝負になるのかな。富士通を10-とか、見栄を切るんですかね。

 

イベルメクチンの飲み方は、簡単です。

診断され苦しかったら、本来の目的に沿った用量でよいそうなので、

1. 腸管糞線虫症
通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200μgを2週間間隔で2回経口投与する。下記に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。

2. 疥癬
通常、イベルメクチンとして体重1kg当たり約200μgを1回経口投与する。下記に患者体重毎の1回当たりの投与量を示した。本剤は水とともに服用する。

患者体重毎の1回当たりの投与量
体重(kg):15-24  3mg錠数:1錠
体重(kg):25-35  3mg錠数:2錠
体重(kg):36-50  3mg錠数:3錠
体重(kg):51-65  3mg錠数:4錠
体重(kg):66-79  3mg錠数:5錠
体重(kg):≧80    3mg錠数:約200μg/kg

を、とりあえず1回飲む。

症状が改善されないときは、

他に問題があるかもしれないから、医者にかかる、のはどうか。

 

一度、月曜の朝、試しに飲んでみると良さそう。

万が一、不良品だと命にかかわるからね。

何かあっても、病院の診療時間に間に合うように、月曜(週の初め)がいいと思います。

 

質問の際の注意事項に3回も引っ掛かり、表現に注意したが、なんとか、医者が隠している背景が少しわかったような気がする。

イベルメクチンについてに質問は、ほとんど門前払いだったのだなあ。

イベルメクチンの値段が8/13に10%ぐらい上がったよ。為替は円安かい?