長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

水がめ座流星群は、薄曇り。

11時過ぎに、アイスを食べながら、ひがしを向いて、見上げます。
薄く雲が出ていて、駄目だなあ、と思いながらも、15分ほど見上げていました。
よく晴れていれば、15分で散在流星を1つぐらいは見られるものです。
 
残念ながら、わし座(琴座ではなく)のアルタイルともう一つβ星(かなあ?)だけが見えるほどになってしまったので、諦めました。
大体、ペルセウスですら、なかなか見られないのですから、その10分の1(?)程度の水がめ座が見られるはずはないのです。
 
流星群は、地球の公転軌道と、かつての大彗星の軌道が重なる所で起きます。
地球が彗星の塵の中に突っ込んで行くのです。
どのぐらいの塵がどれぐらいの空間に漂っているかはわかりません。
ただ、何度も通れば、塵は地球に落ちて燃え尽きるので、絶対量は減少します。
その塵の漂う空間が、見掛け上、水がめ座の中にあるということです。
流星は、水がめ座のある点から四方八方に広がるように、流れます。
ですから、流星の流れる向きを反対に辿り、水がめ座を通ると、流星群の流星だということがわかります。
今度は、8月12日の深夜のペルセウス座流星群です。
しかし、12日の夜は、流星が出現し始める21時過ぎには、満月を過ぎたばかりの月が東の空にあるので、ほとんど期待できません。
ただ、かつては、満月を凌ぐほどの、流星の光で、地面に影ができた程の大流星が流れました。35年前ですよ。
そういうのが1粒あれば、たのしいですね。
まあ、よく晴れた夜空を眺めるより、グラフを描くのがいいでしょう。
そういう小さな喜びを90%捨てるのが、相場をするということです。
 
ちなみに、今日も薄曇りで見えません。晴れれば、4等星まで見える空です。
明日は、1503住友炭鉱。