アメリカ国立癌研究所(NCI)による癌予防効果の食品
アメリカ国立癌研究所(NCI)を中心としたデザイナーフーズプログラムの中では、
動物実験により癌予防効果が期待できるもののランキングとして(1群から3群の順で)、次の食品群があげられています。
1群
ガーリック(ニンニク)、キャベツ、
カンゾウ、ダイズ、ショウガ、セリ科植物(ニンジン、セロリ)
2群
3群
これらはどれも日常生活で手軽に入手できる食材です。冒頭の
アメリカがん研究財団の報告書にもあるように、肉食をできるだけ減らし、これら野菜類を豊富にとることによって、がんに対する予防効果、さらに
生活習慣病に対する予防効果も期待できます。