カキコの後、心配なところがあったのでしょう。
その後、カキコは消されていました。
私の感想は、薬剤は、予防目的では処方できないのですね。
さて、私が個人輸入で買ったもう一つの薬品は、デキサメタゾンです。
ステロイド薬で、(厳しい薬剤の仲間かもしれませんが、)
お値段は、
【デキソナ】0.5mg 900錠 1箱 ¥6,570
でした。
用量は、デキサメタゾンとして 6 mg 1 日 1 回 10 日間まで
なので、12錠を 1 日 1 回 10 日間まで、となります。
体重が40kg未満の小児は、0.15 mg/kg/ 日です。
40kg以上の大人は、一律0.5mg錠なら12錠なんでしょうね。
脂肪(デブ)や筋肉(ムキムキ)は関係ないのでしょう。(笑)
骨髄提供前の問診で、私は、皮膚疾患で、副腎皮質ホルモン外用剤をごくわずかですが使っていることを話したら、書類を書くお医者の手が止まりました。
いろいろと副作用の出やすい薬なんでしょうね。
まあ、私の骨髄を移植すると、RH(-)Bになってしまいますよ。
※最近国民からの信頼度が薄れた血液型占いの中に、RH(ー)がないのはけしからんと思っていました。(笑)
【デキサメタゾン】(ステロイド薬)
英国で行われた入院患者を対象とした大規模多施設無作為化オープンラベル試験(被験者と研究者がどの治療法が使用されているかを知ることができる方法)では,デキサメタゾンの投与を受けた患者は,標準治療を受けた患者と比較して致死率が減少したことが示された.
この研究は 6,425 人の参加者を対象に行われ,デキサメタゾン群 2,104 人,対照群 4,321 人が参加した.
デキサメタゾン群の 21.6%,対照群の 24.6%が,試験登録後 28 日以内に死亡した.
予(投与)後改善効果は,無作為化時に
侵襲的(切開してパイプ挿入)人工呼吸管理を必要とした患者で最大であり,
この集団の
29.0%が試験登録後 28 日以内に死亡したのに対し,対照群では 40.7%であった.
また登録時に酸素投与(酸素マスク+カニューレ?、マスクだけ?)を必要としたデキサメタゾン投与群の
21.5%が登録後 28 日以内に死亡したのに対し,対照群では 25.0%であった.
しかし,登録時に酸素投与を要しなかった集団では
予後改善効果はみられなかった
(RR 1.22;95% CI,0.93 ~ 1.61,P = 0.14).
〔投与方法(用法・用量)〕
デキサメタゾンとして 6 mg 1 日 1 回 10 日間まで(経口・経管・静注)
〔投与時の注意点〕
・40 kg 未満の小児等ではデキサメタゾン 0.15 mg/kg/ 日への減量を考慮する.
・妊婦・授乳婦にはデキサメタゾンは使用しない.
ステロイド薬投与が必要な場合,プレドニ ゾロン 40 mg/ 日を考慮する.
・肥満・過体重では用量につき個別に検討する.
・血糖値測定やリスクに応じた消化性潰瘍の予防も検討する.
です。
素人には、正しい解釈ができませんが、酸素投与が要らないレベルでは、飲んでも飲まなくても差がないので、飲んでも害は無いのかもしれません。
FLCCC(WHOやFDAとは別格のまともな団体です)の処方の中には、ありませんから、買わなくてもよい薬かもしれません。メラトニン(心地良い睡眠の確保)、アスピリン(痛み止め)の薬剤が処方されています。
かつて、肺炎などの経験のある方だけで良いかもしれません。