長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

チューリップの刈り取りの記事について


チューリップを育てた人が刈り取りの決断をするほどの厳しい判断をしたのだから、国民は、厳しく三密を避けるように…、といった総動員体制につながっていくような恐ろしさを感じます。
チュ―リップは花を摘むことで、大きく球根が育ちます。ただいま、花を摘むボランティアとひと月後にできた球根の掘り返し、乾燥作業をしてくれるボランティアを募集しています。
というふう話へと持っていけないのでしょうか?
球根づくりを知っている人と知らない人では、この記事の受け取り方が違います。
私は、球根について触れない記事を読むと、むしろ載せないことへの隠れた悪意を感じてしまいます。
恐怖心だけを与えるからです。厳しい時代になってしまったという恐怖心を与え、さらに人々にそういう社会になったから、個人の自由や権利を諦めるんだ、自粛するんだという、方向に持っていきたいのではないかという閉塞した社会や息苦しさを感じます。
単に、チューリップで密状態になっているという批判から逃れ、責任を問われたくないために摘んだのだとも思っています。
ですから、それを見た人の心までに思いが至らない、だからそういうコメントがない。単に言葉が足らないだけなのかもしれませんが…。

国は悪いに決まっている。(鶴見俊輔

その国に忖度するテレビ局や新聞社も悪いに決まっている。

桐生悠々の精神の残っているであろう新聞社へは意見を送った