【独自】接種から数時間後に女性が急死…真相究明求める遺族「消去法でそれしかない」
6/10(木) 12:00配信
MBSニュース
(死亡した女性の夫(74))
「今回は覚悟もなにもないですから。いきなりでしたから。それがつらいですね、ほんとに。」
5月28日、神戸市に住む73歳の女性は、かかりつけの病院で夫と一緒にファイザー製のワクチンを接種しました。女性は15年前から糖尿病の持病がありましたが、当日の体調に特に問題は無く、午後4時半ごろに接種を受けた後、30分ほど病院で待機して、帰宅したといいます。しかし、その後・・
(死亡した女性の夫)
「テレビを見て、午後7時すぎくらいですかね。胸が痛いから先に休むねと。それが最期の言葉でしたね」
呼吸が一気に荒くなるなど女性の容体は急変して、救急搬送されましたが、病院に着いた時にはすでに心肺停止状態で、午後8時すぎに亡くなりました。ワクチンを受けてわずか3時間半あまり、突然の別れでした。
(死亡した女性の夫)
「どこかが調子悪くてという話であればわかりますが、何もない状態でほんとにすぐでしたので。時間が経つにつれて、考えたらもうそれ(ワクチン)しかないじゃないですか、消去法で言ったらそれしかないですよね」
女性にワクチンを接種したかかりつけ病院の主治医は…
(女性のかかりつけ医)
「お元気な状態で帰られたので問題なかったなと。びっくりしました本当に。えっという感じでした。(Qワクチン接種が関係していると思われましたか?)思ったか、思わなかったかでいえば、それは思いましたね。だって日常生活の中で、それまでとその日と唯一違っていたところでいうと、“ワクチンを打ったか打っていなかったか”だけなので」
遺族は大学病院に詳細な検査を依頼していて、ワクチンが原因で亡くなったのかどうかをはっきりさせるべきだと考えています。
(死亡した女性の夫)
「政府が一生懸命やっているのはよくわかるんですけど。(因果関係を)つまびらかにする必要がある、誰でも打ちなさいということではないというふうに私は思います」
政府が加速させるワクチン接種。接種との関連が不明のまま亡くなる人がいることも事実です。