長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

社畜の分類

社畜を生み出す土壌は学校教育にある
 しかし、サービス残業が常態化するブラック企業は違法だから論外だが、大企業でも残業は“当たり前”なのが現代日本の労働環境だ。

 では、なぜ残業がなくならないのだろうか? そんな問いに対して、「日本全体が『社畜』化するための洗脳を受けているからだ」というのは、『あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。』(日野瑛太郎/東洋経済新報社、以下、本書)だ。著者は大人気ブログ「脱社畜ブログ」の管理人で、社畜化のメカニズムを分析している。

 本書において、社畜とは「会社と自分を切り離して考えることができない会社員」と定義し、養うべき家族がいるため辞めるに辞められない、または、そもそも労働者の権利をよく知らないために奴隷のように働かされる「奴隷型社畜」、会社とともに成長しようとする会社への忠誠心が高い「ハチ公型社畜」、会社に依存する「寄生虫社畜」、上司にこびへつらい出世しようとする「腰巾着型社畜」、社畜であることを他人にも強要する「ゾンビ型社畜」に分類している。

 そして、「奴隷型社畜」や「ハチ公型社畜」については、小学校教育から洗脳が行われていると指摘する。

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2014/03/post_4291.html
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