2491の400日の値段から。
まずは、表の見方から、12月1日の8は、
11月30日の大引けー12月1日の安値=8円であるということ。
その右の0は、8が正の数であることを表している。
1ならば、サヤが0または負の数で、失敗である。
という訳で、12月は、どんなに頑張っても、2回は利益にならなかった。
その右の1は、8が2083の0.5%未満であれば、0、そうでなければ1を表す。
1%未満か、1.5%未満か、2%未満か、2.5%未満かを0,1で表している。
1の失敗には、黄色の着色をした。
次に、
表の下から3行目の21815円は、売りで取れるサヤの合計の399日分である。
平均54円ですが、天井付近では、250円とか取れるので、中央値は、42円である。
12月の平均は、35円である。
399日の72%は、終値の0.5%以上のサヤが取れ、61%は、1.0%以上のサヤが取れた。
という事です。
損失の合計は、2939円で、上位10回は、以下の通りである。
因みに-355と-130は連続して起きた。
-335 |
-130 |
-110 |
-100 |
-100 |
-95 |
-90 |
-80 |
-80 |
-70 |
が、その後4日で、この損失はカバーされます。
天井の粗さを当然と考えて売り続けるか、天井まで一旦中止するかは、各自の選択。
元気が出るように、利益の上位20回を記す。
340 |
330 |
316 |
315 |
310 |
305 |
300 |
290 |
290 |
275 |
255 |
245 |
235 |
225 |
220 |
220 |
220 |
210 |
210 |
210 |
この値幅を取るのは、数%の下落を期待して、建玉を維持することが必要ですが、
一瞬の安値で終わることもあるので、難しいですね。
5%の設定で、取れなかった時は、
終値で買い戻す。
翌日の終値まで持ち越す。
5日以内に落とす。
としたら、どうなるかは、各自で計算を。
私は、そういう計算をできますが、現実は、なかなか厳しいのが通例です。
下げ相場なら、底を売っても何とかなってしまうのが、下げ相場ですが、
玉が重なるのが、きついのですね。
ただ、12月は、11銘柄中9銘柄で同じような結果が出ています。
安い銘柄と値動きが小さいとうまく行きません。
これは当たり前ですね。
欲張りは、失敗の元。
満玉張るのが最も効率が悪いのは、林大先生のお言葉ですね。
まあ、こんな計算は、かつて100万人がしたことでしょうから、駄目でしょう。