1000円の流れ作業床屋が遂に1500円になったので止めた。面白くない顔をされながら散髪されるのは楽しくないなあ、と最近思うようになっていたのだ。
そこで、この数か月気になっていた「占い美容室」に鞍替えした。お店のお姉さんと、不景気の話とコロナの話をして、あっという間にカット終了。
「洗髪すると1100円だけど、どうしますか？」と聞かれたが、汗をかく畑仕事があったので、今日は止した。これから不都合が起きるまで続けていこう。
帰りがてら、なじみの個人スーパーに行くと、「見切り、タカミ、200円」とマスクメロンを売っていたので、2個買って食べたら、最高に美味しい。閉店間際にもう一度惣菜を買いに行ったら、皆さんの選りすぐりが3つ残っていて、「メロン、美味しかった～」と言いながら、残りの3個も買おうとしたら、店主が「これはもう駄目だから3個200円でいいよ」とおまけしてくれた。そんなメロンを買おうとする客は私ぐらいなのだ。（今夏最後のほうれん草も私が買った）13～14cmほどのメロンは、完熟を通り越した所もあったが、それは合点承知の助。人生で一番メロンを食べた日になった。いつもは1玉2000円を6切りにした350円のしか食べたことがなかったのだ。貧しい話だ。
