NNNの放射能の番組は、良かったな。
原子力村の御用学者と
ばりばりの在野の学者
の主張のそれぞれを並べたものでした。
10分の1の放射能による、遺伝子の破壊は、10分の1である。
それを、十分修復できる程度だから、すべての人について安全である。
とするのが間違いだ。
いかなる基準を作ろうが、確率分布の95(~99)%から外れる人には、異常が生じる。
それを統計的なノイズである、と無視するのは、政府に都合のよい「処理」の仕方だ。
NNNは、
以前から、骨のある報道をしていたし、
もう無視できない状態に入ったと判断したのだろう。
小出氏を始めとする6人衆の出演など、以前では考えられなかったことである。
自民党政府の終焉を見越したことだろうか?
報道ステーションの報道の
世界では、裁判所が制限する緊急事態条項の制限が、日本では機能しないことを報道していた。
「高度に政治的判断に関わることは、裁判所は判断しない」と日本の裁判所は自分で言っているのだから、
そんな裁判所がストッパーになるはずないのだ。
その通りだと思う。
何ら、しがらみのない、まともな判断ができる人なら、駄目なのは明らかだ。