長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

数千年前の日本は現在より2~4度暖かかった。

青森県の縄文遺跡】三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)

【青森の遺跡】1万年にわたり続いた縄文文化遺跡と弥生文化を示す遺跡たち - まっぷるトラベルガイド (mapple.net)

 

暖かかったから、東北地方でも、豊かな農業ができたのだ。

解説にもあるように、考古学の研究者は、当時の気温が今と同じと思い込んでいたので、根本から判断を誤っていたのだな。例えば、東大の学者が立てた仮説が、明らかに誤りであることが実証され、張本人が亡くなるか、勢力が弱くなるかしないと、誤りは訂正されないのだ。

(最近では、数年程度の地震予知は、不可能という事になったのは、実際に予知できていなかった複数の地域に大きな地震が起きてしまったので、仮説の根拠が明らかな眉唾、妄想であることが判明した。火山噴火以外の予算は大幅に縮小されたという。)

科学者ではない、社会学者からなにから、畑違いの問題に首を突っ込み、温暖化が危険だからと、無駄な政策(実は政策でも何でもなく、日本の資本を奪うための策略)の一端を担ぐ愚行をしている。その中には、金で動きようもない澄んだ動機の方々もいるので、厄介なのだな。厄介というか、たがの外れた元学者というか。「社会学者や医者が、何を言っているんだ?科学のかの字も知らないのに…。感情的になって、騙されているのが分からないんだ。微分方程式一つ解けやしないのに…」といった所だ。

(途中)

要は、産業革命以降の200年そこらのCO2濃度と気温の変化が一致したところで、それはそう言いたい人(勢力)が言っているだけの話で、地球の10万年単位の、氷河期、間氷期といった、大きな気候変動の1000分の1程度の期間の一致に過ぎない。

全く噴飯物なのだ。

テレビや政府の言っていることは、すべて、金の絡んだ、自分たちが有利になる、または、もっと大きな資本が計画していることに乗っかって、自分の私腹を肥やそうとしている勢力の言い分に過ぎない。

これを、今だけ、自分だけ、という。優れた少数の人は、その力を大多数の国民に対して使わなければ、ナンセンスである。篤志家という人たちが、どの地方にもかつては存在し、私財を投げ打って、地方のために尽力し、その社会を支えたのである。

サミュエル・スマイルズの『自助論(Self Help)』を『西国立志編』として中村正直が訳して紹介した。明治の若者は貪るように読み、財を成した者は、それを世に投じたのだろう。