株探とエクセルで、5年半の月足を示します。
2021年の1077~94円の値段を下に切ると、
500円ぐらいまで、半年で下げるように思えませんか。
忙しくて、手描きができなければ、
株探とエクセルで、13年分の月足を作れるのですよ。
3000円でも5000円でも取れれば、楽になるのですから。
10㎏5000円のお米は、美味しいですよ。
米の値段は、上がりませんから。
ご飯炊いていれば、死にません。
一日に玄米3合と味噌と少しの野菜を食べ、
と宮沢賢治も詠っている。
下げても、すぐには上げませんから、しばらく戻り売りでお米代は稼げます。
それには、場帳と折れ線グラフが絶対に必要です。
贅沢なんかしなくてもいいでしょう。
いろいろ手を出さずに、銘柄を絞って、パイオニ屋でも、ルネサス屋でも、
同じ値段帯を往来している銘柄を少しずつ取るのが天国です。
猫師匠の予想では、来春まで下げていくのですから。
今日はルネサスは、目下72円安。お米が10㎏買えます。
6590と7735も頂きました。お米200㎏買えます。
私は小豆屋だったのですが、市場が小さ過ぎて、成立しなくなりました。
平和不動産屋をしたり、新日鉄屋もしていましたが、今は、ただの売り屋です。
半年経ったら、油屋になるのか、ガラス屋になるのかもしれません。
ああ、猫師匠が、オリンパス屋も良いと書かれましたよ。
林先生と猫師匠に感謝です。
林先生は、(長っ張りでしたが)10日間売買法でしたか、小すくいを「相場師列伝」に書きました。自著に詳しく書かなかった。
当時は伝える手段が本しかなかったし、あまりに有名人だったので、怖くて書けなかったのかもしれませんし、株式も商品も、手数料がべらぼうに高かった(米10㎏が買えるぐらい高かった)ので、今より大変だったと思います。
プロは、易しい方法でわずかな利益を丹念に繰り返し取る、と書かれた。
私(林)は真似しようとは思わないが、細かく繋ぎながら、継続して取るやり方も書いていらした。
買い下がると同時に売り、底打ちに合わせて、売りを外すやり方も書かれた。
「俺は下手だね。どん底、売っちゃったよ」と言って、他店で買っている客の話。
鞘取りは相場ではない、指数のミニをやると人間が小さくなる、とも言われた。
教科書だから、いろいろ書くが、それは大相場師のやり方で、
「商品相場の技術」の売買譜も、目を掛けてくれた大相場師のものでしょう。
庶民には、その代わりに、酒田罫線法を書いたのでしょう。
株式でも、場帳を書いていると、天井のサヤつまりを感じます。
高値を付けず、安値が切り上がるのです。
勢いがあるようで、実体は短く、短線か、十字ですね。
皆さんが、9984を売っているので、私も6590と7735の替わりに売りました。
コロコロは、旭さんのお手玉か、秋のこほろぎか。