ふざけた題名だなあと、思っていましたが、中身は、
「(サラリーマンになって、奴隷のように)はたらかないで、たらふく食べたい」
ということです。
著者の本を、メルカリで、2冊注文してしまった。
平川さんの「21世紀の楕円…」由来です。
キンセエメの本の著者も面白い本を出している。
本は楽しいが、残り時間は限られている。
寿命の束縛から逃れられる本があるのだろうか?
子どもにお金をたくさん遺してやりたい、という思いしかない。
ひどい政治だ。
これからの日本の政治家は、安倍やトランプや習近平のようなとんでもないやつばかりになるのだろうか?
晩御飯の皿を洗っていて、ヤフオクの古寛永通宝の怪しい銭を落とすのを忘れてしまった。もしかしたら長門銭広永様だったのかもしれない。たったの1100円で終わっていた。水戸銭広永だったら気が楽になるけれど…。やっぱり背郭が違うかなあ。
私は、長門銭広永様(こうえいよう)と思っていて、2000円ぐらいならと思っていたのだが、通字の用画の前棒と中棒がしんにょうと離れていれば、離用通(りようつう)といって、100枚に1枚の割合でしか、存在しない。写真では分からないので、落札して、歯ブラシで砂や汚れを落として、よく見るのだ。これが長門銭の広永様で離用通だったら、1万を超えるし、日本に(何百人もいないのですが、)ほしがる人はいるのだなあ。古銭は、持ち主が自分の寿命を知って、顔も声も知らない同好の仲間に分ける時が入手の時期です。 今はヤフオクがあるから、散逸する確率は少しは低くなっているのだろうか。
やはり背(せ:裏側の呼び方)の郭(かく:四角い穴の回りの縁)の感じが、長門銭ではない気がする。目の色が変わっていると、冷静に判断できないのだな。相場と同じだ。長門銭広永様(こうえいよう)は、数千円の銭で、離用通なら、2ランクアップで2~3万円なのだが、今の時代そんなお金を銭一枚に出せるお方は、見えません。
2000円出して、残念であっても、それは授業料なのだから、満足するのだ。(笑)