長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

上の子が勧めてくれた本を読む

「三つ編み」というフランスの女性作家の本

よく売れた本のようで、読みやすかった。

インドの不可触賎民の記述が、衝撃だった。(賤民だろうか)

小説とあるが、物語。これを1600円で、人々は買ったのか?

手元の古本は、8版。何冊売れたのだろう。

 

「ルポ トランプ王国ーもう一つのアメリカを行く」岩波新書265p

トランプがどうして大統領になったか。

一言で書くと、既存の政府に放置された田舎に暮らすアメリカ人の支持があったからだ。そしてその不満は、国会議事堂占拠となった。もうどうしようもない憤りなのだろう。現政権は、反対陣営ということで、無視することなく、何らかの策を立てなければ、繰り返して同様の事が起きるだろう。イスラム(?)勢力によるテロではなく、自国民の抵抗権、革命権をアメリ憲法は、認めているのだろうか?

 

その2も読むつもり。2冊で450円だったかな?350円かな?

 

関連して、「ヒルビリー・エレジー」は、紙質のため厚い。418pで5年前の本だ。

定価1800円。で当時の人は買ったのか。まだ60ページしか読んでないので、雑多な感じのまま。

 

「科学者は戦争で何をしたか」これはシリアスなテーマで、最後になりそう。

負けただけで散々なのに、膨大な賠償金を課すから、ヒトラーなんかが出てきて、原子力が発達して、日本は3回も被爆しました。もうすぐきっと4回目があるでしょう。地震の多い国では無理な発電方法なのは明白なことですが、「今だけ」の自民党が蔓延る日本の未来は、暗いはずだ。少なくとも小泉政権から20年間駄目だな。安倍が一番ひどかったと思う。本気で国葬なんて考えている人の気持ちは分かるが、そりゃあ、間違っているよ、と思っている。

 

いいよ、素晴らしいと、自民党の政策をすべて実現したら、どうなるか、その責任を負えるのか?誤解もあるだろうが、安倍政権が決めたことは、すべて元に戻すのが、いいんじゃあないかなあと思う。

 

例えば、病気で死にそうな人たちには、シャボン玉で励ます。

例えば、九九が覚えられない人には、マリオのゲーム機を与える。

例えば、餓死しそうな人には、どこかの宗教の壺を与え祈る。

例えば、生活保護の申請をしたい人には、宝くじをプレゼントする。

こんな政治だったのです。

 

今日は、ズームで、初心者講座を聞いた。場帳を書き、2週間周期で、3手5手で目先の天底を繰り返す様を確認できれば、相場の張り方が変わるのだけれど、まず、自分のやり方がダメなことを受容するのに、時間とお金が必要です。

安値を買いたい人には、買いながら売り立て、最後に売り玉を外すというのも、一つの建て方ですね。

高い所を売れると良いですが、弱さを確かめながら売るのも、売り方の一つです。

これから何か月かの期間は、信用売りで繋いで凌がないと、投げてしまいそうな気がしますね。

 

故林先生が、林レポートで、「今、林は外れているな。では反対をしよう、で良い。」と書いていらした。商品業界は狭くて、納会で偽の倉荷証券が渡されて、値段が暴落したり、裏切って渡さないことになっている証券を渡してしまったりと、ほぼ大丈夫なはずがそうならなかったことが何度かあったという。林先生は心から「申し訳ない」とレポートに書かれていた。