長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

海兵隊に入った息子を戦争で失った男

海兵隊に入った息子を戦争で失った男が、ボストンマラソンでの爆破テロの際、負傷者を救助し、ヒーローとなったという、アンビリバボーというテレビ番組を見た。

2014年7月1日、安倍政権は、集団的自衛権の行使を可能にする新しい閣議決定を行なった。
これからも、低所得者の青年の自衛隊入隊を促すべく、貧困の差を解消させることはないだろう。低所得者は、危険な仕事を選ばされるのだ。現在の自衛隊員も、アメリカに協力して、人を殺す戦争をする覚悟で入隊した人ばかりではないのだ。
これから、日本でもテレビのようなヒーローが生まれるのであろう。
アメリカに協力して海外で戦えば、控え目に書けば、日本でもテロが起こる事につながるかもしれないのだ。
 
アメリカに協力した国の治安がどう変化したか、調べる気持ちのある方は、調べたらいい。

テレビの報道は、勿論そんなことは訴えない。
未だに強いアメリカ、正しいアメリカのプロパガンダ放送局で、ヒーロー万歳番組だからだ。

高田渡さんが、「
自衛隊に入ろう、入ろう。自衛隊に入って花と散る。」と歌ったが、近い将来、そうなるのかもしれない。
控え目に書いても、自民党に投票した方の責任はある。
そんなこととは、露知らずでしょうが…。