長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

尾崎一雄を久しぶりに読む。

ポプラ社の社長さんは、あまり上品な方ではないけれど。(健在なら)
 
待ち時間があって、ポプラ社の百年文庫38「日」を読む。
尾崎一雄「華燭の日」「痩せた雄鶏」
高見順「草のいのちを」
ラム「年金生活者」「古陶器」
のアンソロジーだ。
 
見返しの星座は、尾崎が一等星、高見が3等星、ラムが2等星の、一つの星座のように描かれている。
串田孫一氏の「博物誌」に出てきそうなカットだ。
100冊組だそうだから、2万円ぐらいでアマゾンででないかな。
300人の作品が読めるじゃないかい。
これからも、それ程の無為な時間泥棒を被っていくはずだろうから。
 
ラムなら「夢の子供たち」を入れてほしかったなあ。