なじみのスーパーが次々「ドンキ化」 東海の住民ら困惑
有料会員限定記事
佐々木洋輔、佐藤英彬、石塚大樹、浦島千佳 2019年12月26日11時00分
朝日新聞の記事に、ドン・キホーテの深夜営業に苦しむ住民が書かれている。
新規参入スーパーは、地元の商店を潰し、地元のスーパーになったが、さらに大きな資本に食われてしまった。
始めに地元の商店を潰した住民が残念だったんだな。
福一に身を売った自治体と同じなのだ。
しかし、ドン・キホーテを退却させる手はある。買わなければいいのだ。
損する地域から手を引くのが、大きな資本の基本路線だ。
コンビニが良い例だ。駄目なら、すぐに撤退するだろう。
地元住民は、他のスーパーで買い物をすればよい。
大資本のスーパーは、数年で撤退、新規参入を繰り返すが、町の中規模のスーパーや個人店は細々と経営を続けている状態が良い状態。
何度も書くけれど、金を天下の回り物にするには、小さなお店で買うようにすればよいのだ。そのお金は、地元に還元され、地元で回り始める。100メートルに一軒スーパーがあり、それぞれが何とか経営して30年~50年続いている状態が素晴らしい。