長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

売電の電気は、電線を遡れないので、使われない。

勉強不足なので、素人表現です。
太陽光発電の電気は、バッテリーにためておいて、自家で使うのがよい。
夜間電力で蓄電し、それを日中に使って、電気代を少しでも安くしようというのは、テレビで宣伝している。

売電する家庭に払われるお金は、売電しない家庭が負担している。
電気の儲けがなくなるから、太陽光発電の電気を電力会社が買うはずがない。
電気を高くたくさん売りたいのだからね。
自家発電された電気は、電気の性質が違うから、電線を伝わらない。
電圧を100何ボルトに落した所までは、伝わっても、そこからどうなるのか、私は分からない。
貧相なイメージで、川の流れを逆に流れる流れを作るようなものかな?と思っている。
滝を登る魚のようなことを微弱な電気がするのかい?

さて、太陽光発電で困るのは、日照のない日が3日続くことで、その時は、
プロパンガスで発電する器具を用意すれば、間に合うそうだ。
因みに、3時間の日照があれば、バッテリーは満タンだそうだ。

今年の夏に、親子で泊った田舎の農家民宿(一泊7500円)は、太陽光発電をして、バッテリーに蓄電しておくシステムで、日照がない場合、ランタン暮らしになると、断り書きがあった。
消防法の制限があり、火災報知機や避難のための照明は、電力会社の電気でないと駄目だそうで、別配線になっている。

翻って、
2039年12月までに原子力を0にするなんて、日米地位協定が存在し続ければ、できないだろう。
与党や形だけ野党の3~4つの党は、その場限りの言い繕いで、お茶を濁すだけだ。
日本人は忘れやすいから、15年も経てば、昔言ってたけれど、やっぱり嘘だったね。
で終わってしまうのだろう。

費用の問題ではなく、自家発電して、電力会社の社会的役割を軽くするのだ。
個人のレベルでは可能で、電線と繋がっていない住宅がすでにでき始めている。
600万程の初期費用で、20年程度は使えるという。
電力会社の電気を使いたくないという強い志の人が始めている。
今の所、クーラーの要らない、少し涼しい地区で生活するのなら、「絵にかいた餅」ではない。

私の家は、電気を浪費しているので、導入が良いかもしれない。
ただ屋根の向きが悪いので、3時間では、満タンにならない。
あまった電気を電気自動車に充電できるそうだ。
トヨタが住宅販売でやっているけれど、税金を払わない企業は眼中にないのだ。
今はおんぼろプリウスを乗り倒して、スズキ自動車に変えようと思っている。
ディーラーは、バンパーの修理に16万かかるという。
美容にそんなにお金はかけられないし、安くなるという話もないので、変わろうかなという気になった。
電気自動車に改造する試行も始まっているので、面白そうだな。

経費がトントンなら導入というレベルの発想ではない。
電力会社の電気を使いたくない
税金を払わない企業の製品を買いたくない
省エネと称して、買い替えさせる会社の製品を買いたくない
という人たちの試行だ。