長門銭広永様は難しい銭

もう当たり前だが、自民党は国民を幸せなど全く気にしていない。

クレオパトラは美味しい豆です。

猫師匠に教えていただいた豆を買って飲んだ。口当たりがよく、後味に雑味を感じなかった。良かったなあと思った。しかし、少し温めになると若干の酸味を感じてしまい、次からは粗挽き(8段階の6程度)12gの豆を150ccでざっと淹れることにしました。本当に面倒な味覚だなあと思う。でも、しばらくは豆の困りは、なくなりました。冷めた物を飲んでも雑味はなく程よい酸味が少しします。私は冷めた時の味覚が最もシビアです。

大抵のコーヒー豆は、後味に雑味を感じてしまうので、苦虫をつぶした困った顔になると家内は言う。そして気に入った豆屋が見つかっても、1~2年で雑味を感じてしまうようになり、美味しくなくなるのだなあ。(冷凍庫で遅くとも1~2か月のうちには飲んでしまうので豆の酸化ではない。)

コーヒーについては、舌が勝手に敏感になるのか、悪い所探しの状態になってしまうのだなあ。鞍替えした店の豆がダメになると、それ以前の豆屋が良かったかもしれないと注文してやっぱり駄目だったなんてことをたまにする。我慢して飲むと頭痛になるので、職場にもっていき、「差し上げます」と書いておくと、帰りまでに誰かが持って行ってくれるのでありがたい。

ミルも猫師匠に教えてもらったカリタのコーヒーミル(ナイスカットGだったかなあ)でバリバリと5.5~6(8段階の)ぐらいのやや粗挽きにする。細かく挽くと雑味が出やすくなるのだなあ。

夏休みのうちに、20年前に行った愛知県小牧市の「お菓子の城」というクッキーが作れるアミューズメントで飲んだコーヒーを求めて、行ってみよう。あそこのコーヒーは当時、美味しかった。(でも駄目になっているかもと心配しながら)銘柄は業務用なので教えられないという事だった。武田製菓の社長は、株か商品かは忘れたけれど、それで財を成したと聞く。不味いコーヒーを提供するはずがないと勝手に思ったのだな。

市民病院北の豆屋の方と話をすると、体調でコーヒーの味は変わると言う。ひょんなところで飲んだ味が忘れられず、もう一度と思うのだが、やはりその時の味だったという事はよく聞く話だ。

名鉄知立駅の北に有名なジャズ喫茶がある。ジャズはよく知らないが、そこのコーヒーも飲んでみたい。駄目だったらジャズは耳に入らなくなるけれど…。

今はなくなったが、ハープシコードが置いてあった豊橋バロックという喫茶店モカは、上品な酸味で美味しいコーヒーでした。35年前の話。温めで淹れて、行平鍋で加熱してコーヒーポットに入れて出してくれたと思う。